2024年12月31日、大晦日に京都の嵐山へ行ってきました。
出発がちょっと遅くて、嵐山に着いたのはちょうどお昼の12時ごろ。案の定、どこの駐車場も満車で、しばらくグルグルと車で周辺を彷徨うことに……。


やっと「空あり」の駐車場を見つけた!と思ったら、目の前の車で満車に。

でも、係りの人が親切に案内してくれて、特別に停めさせてもらえました。係りの人、走り回って対応してくれました。ありがとうございます! 無事に12時13分、駐車完了です。

すぐ近くに綺麗なトイレもあって安心ポイント高めでした。

そこから歩いて約10分で、有名な渡月橋に到着。ただ今回は橋は渡らず、風景を楽しむだけにして、反対方向の天龍寺へ向かいます。

歩道はとても狭くて、人でぎゅうぎゅう。

なんとか5分ほど歩いて、12時37分に天龍寺に到着しました。

まずは法堂の外観を見てから、庫裏へ。参拝料は大人一人800円です。



残念ながら、この日は雲龍図が非公開。でも中に入ると、迫力満点の達磨図が出迎えてくれました。ちょっと不気味だけど印象的…。

大方丈では、ふすまに描かれた龍の絵に圧倒され、そこから小方丈、曹源池庭園へと進みます。どこを見ても絵になる景色ばかりで、ついつい足が止まってしまいます。



小方丈にもまた達磨図がありました。

その後は屋根付きの廊下を通って多宝殿へ。


多宝殿は金色のふすまがとても神秘的で、静かな空間にぴったり。



そして13時15分、天龍寺で御朱印をいただきました。


13時20分ごろに天龍寺を出て、次は竹林道へ向かいます。


途中、人力車とすれ違いながら進んでいくと、あっという間に竹林道に到着。やっぱりここも大混雑!

でも人力車は別ルートを走っているようで、人混みとは無縁のようでした。料金は一人4,000円、二人で5,000円。あの景色を独り占めできるならアリかも…。


13時28分、野宮神社に到着。源氏物語にも登場する歴史ある神社で、縁結びのご利益があるそう。女性に大人気なのも納得ですね。



ここでもしっかり御朱印をいただきました。


そして13時44分、嵐山駅まで戻って今回の散策は終了。短時間ながら、見どころがぎゅっと詰まった嵐山さんぽでした。

年末の混雑にも負けず、京都・嵐山の魅力をしっかり堪能できた一日でした。また季節を変えて行ってみたいです。
失礼します。