2024年12月30日の朝、京都の伏見稲荷大社に行ってきました。
年末ですが、朝早いためか、コインパーキングは予想していたより混雑しておらず、近くの「タイムズ伏見稲荷大社前」にスムーズに駐車することができました。


今日は平日なので、料金は20分330円、最大料金は1,000円。観光地にしては良心的な価格です。ただし、土日祝は10分330円で最大料金の設定がないようなので要注意ですね。

駅前の通りを歩いていきます。

駐車場から歩いて1分ほどでJR稲荷駅に到着。


時刻は8:26。駅前には大きな鳥居がそびえていて、朝早い時間にもかかわらず、すでにたくさんの観光客でにぎわっていました。

駅から降りてくる観光客の波があるのか、一時的に混雑する瞬間も。アクセスの良さを考えると、車より電車のほうが便利かもしれません。

駅前の鳥居をくぐって楼門へ。

本殿で参拝を済ませた後、御朱印をいただきました。




分かれ道を右へ進んで「千本鳥居」へ。

この千本鳥居、本当に神秘的な雰囲気です。



後ろを振り返ると、鳥居の裏側には奉納者の名前が彫られていて、そこにもまた美しさを感じました。

さらに歩いていくと奥社奉拝所に到着。ここでは「清めの砂」(200円)を購入し、再び御朱印もいただきました。



「おもかる石」にも挑戦。願いを心の中で唱えて、予想より軽ければ願いが叶い、重ければ努力が必要とのこと。私はというと……びっくりするほど重かったです。これは、もっと頑張れという神様からのメッセージですね。


その後は「根上りの松」に立ち寄り、木の根の下をくぐってご利益をいただきました。くぐる瞬間、なんだかワクワクしました。


さらに歩き進めるとまた分かれ道。

右に進むと2時間ほどかかる山道とのことで、私たちは迷わず左へ。短めルートでも見どころはしっかりありました。



道中では、お稲荷さん(狐さん)たちがそれぞれ違うものを咥えているのが気になりました。意味をご存じの方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたいです!

最後は9:15ごろに戻ってきて、約45分の散策。続々と観光客が訪れていて、これからさらに混みそうな雰囲気でした。

年末の朝の伏見稲荷さんぽ、とても清々しくて、いいスタートが切れそうな気がしました。また行きたくなる場所です。
失礼します。